説教要旨

6月28日
【主日第二礼拝メッセージ】 

詩篇62篇8節  
                                        エリヤ松田牧師

民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神は、われらの避け所である。

  私達は、嫌な事や不平不満があると、周囲の人に言って最後に神に言う…というパターンが多い。
  しかし聖書では、私達の必要や願いを神のもとに、ちゃんと出すように勧めている。心の必要や願いを心を注ぎ出して祈る時に、神は避け所、シェルターのように、私達を守ってくださる。
   そして神を待ち望むように…と聖書は勧めている。待ち望み方には2通りある。
@消極的な待ち方
    じっと試練や困難を耐えて、心配や不安やつぶやきをしつつ待ち望む。信仰を使わない。
A積極的な待ち方
    聖書の約束に立って、それを告白して待ち望む。御ことばに立ち、受けたと信じる信仰を通して働かれる神に期待して待つ。
   神様はまず聖書の原則を学ばせ(理論)、それを実践するように導かれる。それは、私達が真実に神を体験し、より深く神を知っていく事となるのである。
   問題や困難の中で、神の約束のことばを受けつつ、そのことばに立ち、信仰を働かせて神様の勝利を確信して待ち望む者でありましょう!


 

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