説教要旨

 12月1日(日)
【主日礼拝メッセージ】                                      エリヤ松田牧師

使徒の働き  9章10節〜16節

〈15、16節〉
しかし、主はこう言われた。
「行きなさい。あの人はわたしの名を、異邦人、王たち、イスラエルの子孫の前に運ぶ、わたしの選びの器です。
彼がわたしの名のために、どんなに苦しまなければならないかを、わたしは彼に示すつもりです。」

サウロ(後の使徒パウロ)は、クリスチャンを迫害する者でした。それが、神のみ心だと思っていたのです。その事を、ダマスコに向かう途
中でイエス様が直接現れ、正さ
れ、一時的にですがめくらになってしまいました。
そのパウロに、アナニヤと言う預言者を遣わす時に、神様が語った言葉がこの箇所です。
神様は、パウロを異邦人の救いのために用いる計画がありました。パウロは、パリサイ人として律法に精通していました。その事が、この
後のパウロの人生に大きく役立
ちました。神の側では、今までの歩んだ道のりにも深いご計画があったのです。
私達にも、神様のご計画の人生があります。その人生を通して神様からの語るべきメッセージがあるのです。ライフメッセージがあるので
す。それは、神様との関係の中
で与えられてきます。祈りの答えや体験を通して、証しやメッセージを語っていくのです。
大きく言えば、教会に与えられているメッセージです。祈り聞き従う事や感謝の教え、カリスマの働きに関する事などです。その事を学び
教えられて、実践し体験してい
く時に、私達のライフメッセージとして語っていく事ができます。もし、実践せず体験していなければ、語る事は難しいでしょう。
私達もこの教会に与えられているメッセージを実践し、神様を体験し、神様が与えてくださるメッセージを語る者となりましょう!


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