2月2日(日)
【主日礼拝メッセージ】                                   エリヤ松田牧師

士師記  7章7節〜13節

そこで主はギデオンに仰せられた。「手で水をなめた三百人で、わたしはあなたがたを救い、ミデヤン人をあなたの手に渡す。残りの民はみな、それぞれ自分の家に帰らせよ。」
…その夜、主はギデオンに仰せられた。「立って、あの陣営に攻め下れ。それをあなたの手に渡したから。…」
…ギデオンがそこに行ってみると、ひとりの者が仲間に夢の話をしていた。ひとりが言うには、「私は今、夢を見た。見ると、大麦のパンのかたまりが一つ、ミデヤン人の陣営にころがって来て、天幕の中にまで入り、それを打ったので、それは倒れた。ひっくり返って、天幕は倒れてしまった。」

ギデオンは、ミデヤン人を恐れて、酒ぶねに隠れて大麦を打っていた。そこに主の使いが現れ、「勇士よ。」…と、ミデヤンに対する人生の計画を語った。
私達にも、神様からの計画がある。それを神様から聞いて捉える必要がある。祈りと聖書を土台として神に聞く時に、私達にわかる、理解できるように語ってくださる。
ギデオンもいくつかの訓練の後、神様は大きな戦いへと導かれる。ギデオンは、イスラエル人を救うと語られていたが、その神の言葉に信頼できない民がいた。大軍勢(13万5千人)を前に、主が助けてくださるという言葉に信頼せず、恐れた民と、戦いの準備ができていなかった民は帰された。最初3万2千人いたが、たった3百人しか残されなかった。
しかし、神様はそのたった3百人で勝利させた。神様の力によってでしかあり得ない方法での勝利であった。それは、敵が混乱し同士討ちするという方法であった。
私達も神様の計画された人生に歩む時に、神の方法でしかあらわされない圧倒的な勝利がある。祈り聞き従う時に、必ず神様ははたらいてくださり、私達に最善をなしてくださる。その人生を歩みましょう!

【祈り】
愛する天のお父様…
私があなたの計画された最善の人生へと歩めますように、あなたが導いてください。
まずは、約束の言葉を与えてください。
私がわかるように語ってください。あなたのみ声を聞くための霊的な耳の成長ができますように、助けてください。
自分の計画や間違った方向へと歩む事がないように、守ってください。
私の問題の解決を与え、私の人生があなたの良いもの、祝福で満たされますように…。
私があなたに喜んで従う事ができるように、私自身を変えてください。
あなたを信頼して歩む者としてください。
イエス様のお名前によって祈ります。
アーメン。