説教要旨

1月 17日
主日第二礼拝メッセージ】                        エリヤ松田牧師
マルコ2章1節~4節、11説、12節、
 

  この箇所は、病気の人が知り合いにいて、イエス様のところに連れて来た。が、人がいっぱいで中に入れなかったので、屋根をはがして釣りおろしたと言うところです。イエス様は、その4人の信仰をご覧になっていやしをなされたと、聖書に書かれています。私たちが神の祝福、わざを見ていくには、秘訣があるのです。秘訣のうちに進むかどうかで歩みが違ってくるのです。その秘訣、1番目のポイントは、まずイエス様のところに行くことです。イエス様のいるところ・神様が満ちている所―教会、導かれたキャンプ、海外宣教、イスラエルチームなど、導かれているなら行くのです。神様に導かれているのに行かないとでは、違うのです。神様のところに行く者たちを通して神のわざが起きるというのは、聖書を通してみて、圧倒的に多いのです。イエス様のところに行って触れようとするか否かで差となってくるのです。人生の中で、神様のわざを見ていくのに必要なことはイエス様のところに行くことなのです。ぜひ、覚えて頂きたいと思います。私の高校入試の時、神のみこころに従わなかった結果、受験のとき、神の特別な助けを受けなかったのです。人生で一番勉強したのですが、神の手が働かないのです。教会に行かない差なのだと後で気づいたのです。高校2年生の時、アメリカのカリスマの教会を見に行ったのですが、導き“ということも知りませんでした。導かれているかどうかわかりませんでした。みこころだったら行けるようにと祈ったのです。ところが、不可能と思えることが一つ一つ、道が開かれていったのです。そして、行ったことを通して献身したいという思いが与えられたのです。導きに応答した結果、人生が変わってきた初めての体験でした。導かれているなら、ぜひ行って頂きたいと思います。

2番目のポイントは、神のことばを受けることです。私たちが直面するいろいろな問題に対して、神のことばを受けていく習慣をつける必要があるのです。問題が起きた時に、神のことばを基準として解決の方向をもとめる、習慣づける必要があるのです。人生の色々な出来事に対して、習慣として神のことばを求める必要があることを覚えて頂きたいと思います。自分が親になって、問題が起きた時、まず感謝し祈ることにしたのです。すると、親としてこれが正しいのではと思えることも、神は違うことを言われるのです。その場合、神の言われることが正しいのです。直面することの中で、まず、感謝して祈って、ことばを受けるというのは非常に重要であることをぜひ、覚えて頂きたいと思います。これらの原則の中で、私たちの人生の中に神のわざが始まってくるということを覚える必要があります。これは、人生を大きく左右するものとなってくるのです。このことをぜひ覚えて進んで頂きたいと思います。