説教要旨

 2016年6月12日(日)
【主日礼拝メッセージ】
Ⅰコリント923節~27節                エリヤ松田牧師   

 
 これは、パウロがコリント教会の方々に書いた手紙です。複数の教会に回されて読まれることを想定して書いたと思われます。

 クリスチャンが生きているのには目的がありますと、パウロは言っています。それは、①マラソンのようにゴールを目指して走っているようなものだということ。ゴールがどこかわからないような走り方をしていないということ。②競技場で闘技をする者のようなもの。戦いがあるなら、相手の的を違うような戦いをしていないということ。

クリスチャンの歩みにはゴールがあり、見据えるべき的、目標、目的がありそれを見据えて歩むべきであると言っています。信仰の歩みでもやり方を学ぶ必要があります。パウロは、福音のために全てをしています、福音を伝えるために神様が置いてくださっている人生の目的、計画、意味のところに目がいってると言っています。私たちの人生の中で神様が置いてくださっている目的、意味、計画があるので、私たちがこれをとらえていくのは非常に重要なのです。神様の目的、計画に焦点があったとき、皆さんのキャラクター・個性を用いて神は最善をやってくださるのです。神様がゆだねようとしている人生の目的、計画に焦点が合う様に求めていただきたいのです。神様の目的のところに立っていく時用いられていきます。個性を最善に用いることができるのです。神様からの人生の目的のところにしっかりと立って頂きたいと思います。




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