説教要旨

2015年10月25日
説教要旨  詩篇103編1節~5節               エリヤ松田牧師   

       

 私たちの教会は、11月が新年です。今は、年度末です。今日のメッセージは年度末になすことを取り扱っています。神様に対して、年度の変わり目の時に、主がなして下さった良き事に対して感謝し、よいと思えない事柄についても感謝する必要があります。年度のみことばを思い起こしてみてください。数年前、イスラエルの賛美を住まいとしておられる(詩篇22編2節)というみことばがありました。主が奇跡をなされる時に、私たちが賛美と感謝を満たしていること、主が賛美の中に住まわれるということを意識しつつ私たちの唇を賛美と感謝のために用いていくことが重要であると語られました。さらに、喜ぶということも語られました(ピリピ4章4節)マーリンさんが召天する直前に語られたメッセージが喜ぶということであり、1人が百万人を-ということでした。私たちが賛美と感謝を満たし、喜ぶ対応をとっていく中に主は住まわれ、おびただしい救いがおきてくるのです。リバイバルの鍵は聞き従うことであり、感謝と賛美をすること、賛美隊の働きもそうです。私たちが主の御心を行い、主を称えつつ感謝していく中で主のわざが起きてくるのです。それらの土台を踏まえつつ恐るべきこと-なのです。神様は、順序だてて主の恐るべきことをなされる用意をしておられるのがわかるのです。主が私たち一人一人を通して恐るべきことをなされる用意と土台をこの時期に確認していく必要があります。今年度、教会の中に恐るべきことがおきてきました。癌がいやされたということは、リバイバルが始まったという神のことばの中でリバイバルの際に起きてくる聖霊様の働きの現れが始まってきているということを意識する必要があります。1年の締めくくりの中で、よきことを忘れるな・・ですから、良い事を忘れないように十分感謝していくということ、それとともにまだ結果を見ていない事、まだ解決ができていない事に関しても感謝し、賛美し対応していく必要があるということをぜひ、覚えておいていただきたい。

 新年度の際に祈っていただきたいことがあります。各賛美チームで路上、訪問コンサートができるようにぜひお祈りし、準備していただきたい。主が働かれるなら、奇跡、救い、いやし、開放が起きてくるのです。導かれているなら、立たなければならないのです。私たちは、祝福を受け、流すために導かれているのです。アブラハムは、祝福を受けた。そして、信仰の対応を通して全人類に祝福が流れた-祝福の基となったのです。これがクリスチャンの歩みの手本なのです。一人一人の信仰の歩みを通して祝福が流れる時に入ってきます。1年間の中でなされたわざ、現された恵みを一つ一つ数えつつ、対応しておいていただきたいと思います。皆さんを通して恐るべきわざがおきて来るでしょう。そのための用意をしておいていただきたいと思います。